■マクロビオティックで自然育児
9.マクロビオティックで育った子供達
マクロビの子供達は、食事が制限されていて、「かわいそう」、
食事に対して「異常な執着」がでたりしてしまうのではないか、
などという声を聞くこともあります。
が・・ 私の周りの友人やマクロビで育ち成人した
子供達をみているとその心配はないようです。
かえって、
マクロビの子供達は、貴重なおやつを、
他のお友達や家族に喜んで分けてあげたりします。
マクロビオティックの先生がおっしゃっていたのですが、
子供達が小さな頃、小さなイチゴひとつを、兄弟全員で切り分けて
「美味しいね、美味しいね」とみなで一切れづつ5人で食べたそうです。
我が家の姉妹も、1歳と3歳のときにはおやつを分けて食べていました。
長女は自分がおやつをもうらと、いつもにあげたそうでした。
妹が1歳になり、すこしづつおやつが
食べられるようになった頃、自分がもらった一切れの果物を
妹とわけながらおやつを美味しそうに食べる二人の姿を見て、
私は本当に子供達は、すごいなぁと思いました。
大人でもなかなかできないことを、
この子供達はこんなに小さいうちからできている、と驚きました。
こんなこともありました。「甘栗」もまた、
子供にとっては、袋ごと渡されることなどめったにない貴重なおやつです。
長女が3歳半のときのことです。
親の用事で外出した先で1時間ほど待合室で時間がありました。
持参したおやつは途中の道中で食べてしまっていたので、
近くのお店にあった甘栗を買ってその中から何個か手渡そうとしました。
そうすると、長女は袋ごと欲しいといいます。
受け取るとさっと立ち上がって、待合室にした10人以上の大人全員に、
端から1個づつ甘栗を出して渡して回ったのです。
「どうぞ〜」と笑顔で。 自分に残ったのはたった2個です。
そんなことが小さな子供にできるのか!と私はまた驚きました。
甘栗は子供にとって貴重なおやつでした。それなのにみんなに配って歩く姿に私はまた、
じんとしてしまいました。そのときの得意気で嬉しそうな長女の姿は、今でも忘れることができない光景のひとつです。
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