幼稚園用のおやつ、蒸しパンケーキ♪
朝の時間20分でできました★
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卒乳、断乳についての質問がいくつかありました。
切実なメールもあったので、気になっていましたが忙しくてお返事なかなかできなくてごめんなさいね。
結論から言うと、5歳でも飲む子はいるし、11ヶ月で自分からおっぱいを飲まなくなる子もいます♪
我が家はsuちゃんは、1歳9ヶ月で断乳しました。
それまでは飲みたいだけたくさん飲ませて気ました。
「本人が飲むのをやめようとするまで飲ませたらいい」
と母乳育児の本ではよく書かれていますし私はそれでいいと思っていたのですが、
母乳育児を続けるというのは、母親にとってもなかなか大変なことでもあります。
夜中、子供はおっぱいを欲して起きます。
そのびに起きるのですから、どんなに疲れていても今日は朝まで寝たい、と思っても夜中に一度か二度は起きることになります。
子供も2歳に近くなると、赤ちゃんというより幼児に近くなり、おっぱい以外のものも食べられるし話すこともできる・・
そうなると、本当に母乳が必要であるのか、迷うお母さんがいてもおかしくないと思います。
また次の子が欲しい、という計画もあるかもしれませんよね。
この辺の詳しい話は、
もっと自由に母乳育児
に書かれています。私はハードカバーで買いましたが今はお安いe-bookもでているようですね。
離乳のことについても詳しく書かれています。
飲みすぎ、乳腺炎などのトラブルについても言及しています。
断乳は、山西先生の本を頼りにしました。
興味のある方はぜひ読んで見てくださいね。
山西先生の本はどの本もとても勉強になります。
ざっと5冊は家にありますが、どれも赤ちゃんへのあったかい愛情が伝わる著書です。
ここから笑い話ですが・・
私は、断乳するまではきちんと本を読んでリサーチしていたのに、断乳した後のことはぜ~んぜん勉強していませんでした。
それで
suちゃんの時は、断乳したとたん、ビールに
お酒を買いに走ったのです・・
(なんといっても妊娠期間含めて、3年近く
アルコールフリーの生活でしたから・・。
でも私、もともとは飲めないんです。でも飲んではダメとなると、
急に飲みたくなるものなんですね。だから
お酒は断乳後の楽しみのひとつでした)
あとおつまみも♪
どんなことかというと、
今日は断乳の日だと決めたら、suちゃんにそう話して、あとはパパに預けて、私は外にGO!
実家にお酒や食べ物を持ち込んで、ビデオをみて、
お風呂にゆっくりつかって、くつろいでいたら・・・
翌朝・・・えらいことになりました!
おっぱいがパンパンです~
考えてみれば、そのはず・・。
体は2年近く毎日毎日せっせと母乳を作っていたのに、それが急に今夜、誰も飲んでくれなくなったのです。
・・・・きちんと考えたら分かるはずなのによっぽど嬉しかったのでしょうね、私。
大慌てで、地元の個人で母乳支援をされている助産婦さんに電話して、ケアをお願いしました。
そこで言われたこと。
断乳後はお風呂はもちろん、水分も控え、
ご飯も普段の半分くらいでいいそうです。。!
きゃぁ、アルコールなんてもっての他!でしたね。
肝心の断乳はどうな風だったかというと、
パパは私の代わりに、suちゃんの面倒を見てくれました。
最初の日は、3時間くらい泣き続けたそうです。
おっぱいが急に泣くなってとっても寂しかったのでしょうね。
泣き続けた後はなんとか寝てくれましたが、また何度か起きては抱っこを繰り返して朝がきました。
翌日の夜も、パパと一緒に寝ます。
産まれてからずっとママがいない日はなかったのに急におっぱいもないし、ママもいなくなって、
寂しかったと思うのですが、2日目は結構すんなりと寝付いてくれたとパパは話してくれました。
我が家の断乳は、koチャンのときもパパ頼りです。
パパも2度目の断乳は慣れたもので、ずいぶんと余裕を感じさせました~。
ありがたいことです。
私はやっぱり、出産後初の朝までフリータイム。
夜から朝まで一人でゆっくり寝ました。
いつ、断乳したらいいのか、子供のためか、おやの都合?いろいろ悩む気持ち・・
よくわかります。
でも一人一人個性があるように、
皆に共通の断乳の時期を決めるのは難しいかもしれませんよね。
お友達のお子さんは4才、5才まで飲み続けた子もいます。
時々、どこかで言われるような飲み続けると、甘えた子になる、
とか、自立できない・・ということは全くなさそうです。
虫歯の問題も全く関係ないと、私は歯医者さんで聞きました。
一方、我が家は1歳9ヶ月と、1歳半での断乳でしたが、その後の離乳もスムーズでした。
一番大切なのは、育児しているお母さんの気持ちかもしれません。
お子さんの様子をしっかりみて、自分とお子さんが一番心地よく感じる方法で、時期で、と考えてみてはいかがでしょう?
自分たちに一番あったスタイルで♪
人にどういわれるか、ではなくて、自分がどう思うか、
自分がどうしたいか、自分の体はどんな風に感じるのか、
子供はどんな風に感じているのか、その様子を観察しつつ・・
こんなことを基本に 決めていけたらいいな・・と私は思います。
ちなみに、ご参考になるかと思い、記述します。
マクロビオティック育児の大先輩、橋本ちあきさんは
著書自然に産み、自然に育てる
の中で、断乳の時期は、やはり歩きはじめる頃、2足歩行に入るころが良いのではないか、と書かれています。
ただ、いつものように、自分の直感と子供の様子を
観察しながら決められたそうです。その時期は1歳~1歳半までだったそうです。
さて、話は変わりますが、
まゆぽんもんさんのご質問も皆さんご興味ありそうなので私の書いたコメントをここにも記載しますね♪
ご質問内容は、フルーツの量と、油についてでした。
フルーツについては、私も以前マクロビの先生に質問したことがあります。
マクロビ的な考えだと、やはり週に2~3回、旬のものをとおっしゃっていました。
子供はやっぱり少なめです。
でも我が家ではこう考えています。
子供達も外の世界(幼稚園・保育園)で遊んできたときは、
より陰性なものを欲します、やはりいろいろな影響があるのだと思います。
そんな時は普段よりフルーツのことももおおめにみています。
でも週に何度かはドライフルーツに置き換えてみたり、煮込んでみたりと加工したり。
油について!これは我が家は油の使用頻度が多いんですよね、
もっとマクロビでは少ないように指導されると思います。
ただ、子供達がとっても楽しみにしているコロッケやてんぷらは、
こんなに欲すること、嬉しそうに食べる姿をみると、
何か意味があるのかな、と思い、今のところ、動物性のものが一切ない我が家の「ご馳走」として、食卓にあげています。
油をとったときは、中和させる生野菜や、レモンを一緒にとったり
気をつけながら・・。
基本的に、子供がすごく欲しがるものは(砂糖、添加物、動物性以外で)、
何か意味があるだろうと私は考えていて、
それを食べたあとは、子供の様子をみつつ、次回の対応を決めるという感じです。
それでは皆さんこの辺で。仕事で来週29日まで忙しい日々が続きます。
なかなかご質問にお答えできないこと、ごめんなさいね★
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