1. 長女出産
2. 踏み出せなかった妊娠
3. 一冊の本との出会い
4. 妊娠かな
5. 検診(1回目)
6. 検診(2回目)
7. 検診(3回目)
8. 検診(4回目＋別の病院)
9. どうしても自宅で産みたい
10. 病院探し
11. バースプラン
12. 前田さんとの出会い
13. 仲間との出会い〜健康な妊婦＆夫
14. そして・・・当日
15. 最後に

仲間との出会い

前田さんの勧めで、同じように自宅出産をめざすたくさんの仲間との勉強会に出席することになった。

私の考えていることはなんら特別なことではないし、みんな同じよ〜と優しく言ってくれた前田さんだけど、本当にこんなに暖かい場所を私は知らなかった。

第一子を病院出産して、悲しい目にあった人、自然にどうしても産みたい人、高齢出産で初産で水中出産をしたい人、本当にいろんな人がいた。

そこで、いかに病院出産が暴力的で、自然に反しているかを再び学び、自宅出産に向けての心構えをみんなで勉強した。

前田さんと出会ってから書き直したバースプランがこちら

健康な妊婦

でもいくら自宅出産がしたくても、妊婦が健康でなければ、助産婦さんがそのお産を引き受けることはできません。

そのために私は妊娠した直後から、毎日歩き、穀物菜食にして、お腹に語りかけ、植物性のものから鉄分をとり、体をやわらかくし、筋肉をつけるようと体操をしたり、床磨きをしたり、とになく何でもできることをした。 何でもしたかった。

本も何十冊を読破し、イメージトレーニングもした。
健康で、幸せなお産をしたかった。そして最高にＨＡＰＰＹなベビちゃんに出会いたかった。

夫

自宅で産みたいという私の希望にそって、旦那様もずいぶん勉強してくれた。
病院出産と違い、夫の役割がたくさんあるのが自宅出産。

陣痛が始まって産まれるまでずっと一緒にいるんだから、心構えも大切。
前田さんのところで、夫も参加しての勉強会もあった。

全てに快く出席してくれ、最高のサポートをしてくれた。

どんなときも、私の事を信じ、時に後ろ向きになりがちな妊婦の背中をど〜んと押してくれたりもした。
私が安心して、出産できるように、できることは何でもやるからといつもいつも言ってくれた。

妊娠中本当に心から優しく、思いやり溢れるサポートをしてくれた主人にはどんなに感謝してもしきれないくらい。

本当にありがとう！