お産の痛みが怖かった私は、どうにか痛くないお産をしてみたいと思っていました。
そのためには何でもしようときめていました。
そのくらい未知の痛みに対する恐怖があったのです。
ですので、マクロビオティックで出産すると、陣痛の痛みがほとんどないと聞いた時は心からうれしかったです。
痛みを人と比べるのは難しいですが、一人目のときも耐えられない痛みというものではなく、思った以上に楽なお産でした。
「陣痛の痛みがない」というのは、二人目のときにさらに実感できました。
陣痛の痛みは本当に短く20分程度だったと思います。
最後に赤ちゃんを産み出すときの陣痛まで、まったく痛みがなく・・・とても不思議なお産でした。
追記:2008年6月に長男出産
3人目もまた同じでした。陣痛の痛みはほとんどなく、最後の30分いきむときに痛みがあっただけの、穏やかな、幸せなお産となりました。
痛みがなかったということが、すべてマクロビオティックをやっていたお陰なのか、それはわかりませんが、私の3人の出産は、マクロビの本やマクロビオティックで妊娠出産した方から聞いていたのような、穏やかなお産となりました。
妊娠中は、特に食の好みが誰でも激しくなることがあります。
これまで食べたくなかったものが、急に食べたくなることもあります。
そんな時は無理せず、少し味わってみることもありました。
ただし、白砂糖と、動物性(お肉)の摂取だけは、控えました。
この2点は、陣痛の痛みを増したり、産道を硬くするなど、と言われていたからです。
お砂糖の害についてこちらに記載してあります。
それではすこしづつ私の妊娠・出産について書いていきますね。
かぼちゃやさつまいもなど甘みの強い野菜を使用したお料理やお菓子を作る。
砂糖ではなく、小豆やドライフルーツを使用したお菓子を食べる。
もっと甘みの強いものが欲しい時は、良質な黒砂糖やメープルシロップなどをとる。
甘いものを食べてしまうことに罪悪感を持たないで、良質な甘みを、ゆっくりと味わい、心を満足させてあげる。
妊娠中は、とくに食に対する欲求が変化したり、異常に強くなることがあります。
いつも押し殺すのではなく、自分の欲求を受け入れてあげて、なるべく質の良い代用品などを探してみましょう。
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