私は以前とてもお肉が好きでした。
肉を食べていた頃も、肉を食べなくなってからも、環境や地球問題にまで考えがいくのには時間がかかりました。
殺される動物たちのことが気になり始めたのは、肉食をやめてからでした。
食べているときはまったく気になりませんでした。
そして地球上には食べられずになくなっていく人や餓えに苦しむ人たちが、いること、その事実にやっと目を向けられるようになったは最近です。
地球上の1万トン以上の穀物のうち80パーセントは、穀物で飼育された家畜が食べているそうです。
つまり食肉という形で消費しているのです。
今、世界の30カ国で5億の人間が飢えに苦しんでいるそうです。
飢えた人間を救うために年間2700万トンの穀物が必要だそうです。
これは、食肉用の穀物のたった30パーセントなんだそうです。
もしこの30パーセントを人間の食用に回すことができれば、
世界から飢餓はなくなる計算になるそうです。
計算上のことなのでここまで上手くはできないかもしれませんが、もし必要な家畜の数が減れば、穀物を食べられる人が増えませす。
飢えで死んだり、苦しむ人が減り、不必要に太らされ、殺される動物たちも減る・・・
最後にVTRを紹介します。
こちらでです。
VTRは約2分の短い内容です。よかったら見てください。
短い時間で、肉食の問題点がよく整理されています!
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