半断食に行ったとき、 断食を指導してくださった先生の奥様が自宅で5人の子供さんを出産されたことを聞きました。
その後、図書館で、先生の奥様の執筆された本を偶然見つけたのです。
本を読んで、とても驚きました。
病院にいかなくても産める。自宅で産める。痛くない。幸せで楽しい!お産。
私がこれまで聞いていた出産方法とは全く異なる産み方や選択に衝撃を受けました。
その頃の私といえば、痛さを恐れるあまり、注射での無痛分娩を考えていたくらいでしたので、それはそれは驚きました。
それから自宅出産に関するあらゆる本を買い集め、読破し、ネットで検索をして出産について勉強しました。
勉強していくうちに、医療を介在させたお産の弊害について知りました。
促進剤や抑制剤によって起こった事故、不必要な医療行為や医者主体のお産によって子供の命が消えてしまったり、障害が残ってしまう事例が私の想像以上にたくさんあることを知ったのもこの頃でした。
他にも目には見えないたくさんの影響が子供たちに残ることも知りました。
そして何よりも、病院で普通に使用されている分娩台が本当は女性の体に適したものではなくて、医師のために都合よく作られたものであることを知ったとき、私にはもう、分娩台で産もうとは気は全くなくなりました。
そして私たち女性には本来医者にかからなくて産める力があるのだということを始めて知りました。
そして自然に生まれた子供たちの育児はとても楽でこれまたHAPPYな育児になる。
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