「食をととのえてむかえる出産は、トラブルが少なく、安定している」
〜『自然派ママの食事と出産・育児 』~ 大森一慧著〜
私が目指したマクロビオティックなお産は、まず妊娠中の食事を整えることでした。
赤ちゃんにとっても母親にとっても一番快適な食事をとることで快適な妊娠期間を過ごし、安心できるお産をすることを目指しました。
様々な本を読んで、半断食の経験を元にしながら、お産にとても影響力を持つのはお母さんの毎日の食事」だと感じていたのでマクロビオティックの基本食を守りながら、昔ながらの生活スタイルを大切に考えて妊娠期間中を過ごしました。
基本食として:
精白しない穀物40~60%
野菜20~30%(漬物など含む)
豆類5~10%(また海草など含む)
調味料(ごま塩・梅干など)
植物油
週に数回程度:(とらなくても問題ない、嗜好品として)
果物(その土地で採れる季節のもの)
魚介類(白身魚)
種・ナッツ
甘み(穀物・野菜由来)
月に数回程度:(とらなくても良い、全くなしでも問題ない)
乳製品
卵・鶏肉
肉
私は上の表の基本食の範囲で妊娠中は過ごしています。
具体的なことについては、安産のための食事法、マクロビオティックとお産の関係などの項目で説明していきますね。
それではどうぞよろしくお願いします。
マクロビオティックを取り入れたお産をされた方の著書は以下の通りです。
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