そう何度も思う程、育児は私を幸せにしてくれるものでした。
でもこれって、もしかしたら私の出産方法が大きくかかわっているのかもしれない。
お産を特別なものと考えないで、自然に身を任せながら、日常の延長線上で、自らの力でゆったりと出産をしてみたい。
そんな想いから、歩みだした自宅出産への道のり。
よかったら覗いて見てください。
私は2003年3月20日に自宅のリビングで夫、助産婦さんに見守られながら、本当に幸せなお産をしました。
このページでは私が自宅出産をするまでの事を思いつくままに書き出しています。
「自然なお産ってなんだろう?」人それぞれ色々な定義があるでしょう。
私は、「体に無理をさせないで、私たち女性の体に備わっている力を最大限に活かした出産」だと思っています。
ただ、残念なことに現代ではさまざまな要因(環境汚染や食事の欧米化など)で女性自身の努力なしでは、なかなか自然に即したお産もできなくなってきているのが現状だと思います。
「いのちを生み出す私たち女性の体がまず健康であること」
それが自然出産を望む女性の最低条件だと思います。
でも体も心も健康なら、私たちには本来自分たちだけでいのちを生み出す「力」があるのです。
病院での出産が当たり前の今日、自宅出産にこだわり続けた私たち一種特殊な存在だと思います。
でも自然出産って本当に楽で、楽しくて、気持ちの良いものなんです。
実際に自宅で出産をしてみて、赤ちゃんは、私たちが思う以上にたくましく、『自分の力』で生まれることができるのだと思いました。
お産は本当は痛いものでも、苦しいものでもなくて、とても気持ちが良くて、楽しいものだと思います。
その気持ちの良い、幸せなお産をすれば、その後の母乳育児も体の回復もとても良好で、育児をスムーズにスタートすることができると思います。
〜「人は、本来自分だけの力で子供を産む力を持っている」
そして、「自然の流れにまかせたお産は、とても楽で、最高にHAPPYで、嫌なことなど何ひとつもない、これ以上にない幸せな」もの〜
*不適切な表現もあるかもしれません。その時はどうぞお許しくださいませ。
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