何としても自宅で産みたい・・、少なくとも病院の分娩室で産むのは嫌だ!、
と強く強く思うようになったのは、前に書いたような自宅出産された方の本を読んだことや、色々な体験談を知ったこともありましたが、実際に病院へ行って見て、先生や病院本位の診察に辟易したことも大きく関係しています。
こんなシステムではぜったいに『妊婦のための出産』はできないだろうと痛感したのです。
私は、昔の人のように、自然に、医療に頼らず、自分の力で子供を産み落としたい。
リラックスして、最高のお産をしたいんだと強く強く思いました。
穀物菜食を続けるうちに、医療や薬がなくとも、健康なら、自分ひとりでも本とは子供が産めるんじゃないかとさえ思うようになりました。
そのくらいの力が人には備わっているはずだと・・。
また現在お産に必要とされている会陰切開や、点滴、仰向けでの出産、陣痛促進・抑制剤,陣痛監視装置などが、健康な妊婦には全て本当は不必要で、害があっても良いことはない事がわかるにつれて、私の自宅出産への夢はどんどん膨らんでいきました。
自然に生まれた子供たちは、とても素直で健康にスクスクと育つという助産婦さんの言葉も私を強く強く勇気付けてくれました。
Copy right © 2009-2016"マクロビオティック生活レシピ" All Rights Reserved