穀物菜食が美味しくなったのは、体が変わったことも関係していると思います。半断食でどんどん自分の体が変わるのを実感していましたが、化学的なものを体にとりいれないことで、「本当の味」が分かるようになってきたのです。
これまでの化学調味料で濃く味つけされた料理ばかり食べていて、微妙な味がわからなくなっていて、お砂糖も調味料もたくさんお料理に使っていたと思います。
でも断食の後は、少しの調味料で素材のもつ味がとっても美味しくなりました。
もうすでにこの頃には、私にとって菜食は、体のためではなくて、『美味しいから、気持ちいいから続けたい菜食♪』に変わっていました。
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