ではなぜ私たちは動物性食品をとらないのでしょうか?これにはいろいろな理由があるのですが、私たちが実感しているのは、栄養的にみても、穀物菜食で十分健康が維持できる。それも美味しく、より健康に・・・それなら食べる必要がないじゃないかと思ったのです。これまで肉が美味しいと感じていたのは、化学調味料で味付けされ、美味しそうにごまかされていたためでした。
栄養学では肉食をしないと健康を害するような記載がありますが、これらは間違った考え方です。同じ栄養分を菜食で十分とることができますし、より安全な栄養素が効率的に美味しく取れるのです。
食肉処理場の衛生、飼料の残留科学物資、食べられるためだけに太らされた動物たちの問題などさまざまな理由がありますが、人工ホルモン・抗生物質を多様し無理に生育された動物たちの肉にはさまざまなリスクがあります。
たとえ自然に生育された動物のお肉でも、私たち人間が消化するのには時間がかかります。
そしてお肉は私たちの血液を酸化させる作用があり、血液が汚れ、これにより病気にかかりやすくなったり、免疫力が落ちたり、疲れやすくなるのです。
動物性食品をとると体の中で腐敗が急速に進み、臓器に負担がかかるといわれます。
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