1. マクロビオティックとの出会い
2. 私とマクロ
3. 半断食
4. 美味しい・楽しい・幸せじゃない！
5. あれれ・・痛みが消えた
6. 美味しいんだもん
7. なぜ動物性食品はとらないの？
8. 用語の説明

はじめに

いくら体によいものだって、美味しく、楽しく、ハッピーに食べなければ意味がない！
楽しいのが、幸せなのが食事♪そう思っている私です。
だから、***は食べては駄目、体に悪いなんて思わないで！
時にはお肉だって食べてもいいじゃない？
手作りチョコケーキ、ああ美味しそう！
限定もののお菓子・・いいじゃない！
そんな「心の余裕」のある生活を目指しています。

頂いたお菓子に乳製品がはいっていることを気にするより、私の事を思いい浮かべながら作っていただいたその「心」を感じたい！
「ありがとう」「ありがとう」 そう、とっても幸せになりませんか？
だめだめの食生活では心が疲れてしまいます。
美味しいから、楽しいから、ハッピーだから・・・それが私の食生活の原点です。

私とマクロ

初めてマクロビィテックとであったのは、2000年の4月30日でした。

それまでの私は無類の肉好きで特に有名なファーストフード店の常連でした。
大学生の頃はわざわざバスを降りて、ハンバーガーを３つも食べてしまうほど！
その他にもピザやグラタン、クリームたっぷりのスパゲッティが大好物♪

どちらかというと太らない体質なのか、小柄で痩せているほうでしたが、中学生の頃から十二指腸潰瘍で胃薬が手放せず、しょっちゅう熱がでたり、朝から体がだるくて、甘いものが大好きでした。

高校卒業後

潰瘍は高校卒業後も頻繁に再発して、痛みは増すばかり。
このままいくと「急性潰瘍で穴が空くよ」と内科医に脅かされても、薬さえ飲めば痛みも消えるのできままに考えて、暴飲暴食を繰り替えてしていました。

食べてもそれほど太らないことをいいことに、脂っこいものや、ステーキを食べたり、美食を繰り返していました。
でもきまって痛みが増すのは、イワユル美味しいのを食べた後だということにうすうす気がついたのもこの頃です。
十二指腸潰瘍の原因はストレスだとも言われましたが、私の場合はあまり関係なかったようです。

そんな食生活で気ままに生活している中、祖母が突然末期の癌にかかりました。祖母の闘病生活を間近でみるなか、
健康について真剣に考えるようになりました。

その頃・・・縁あってゴールデンウィークの休みに夫婦そろって半断食に参加することになったのです。

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