「子供のおやつは、空腹を満たしてあげる食事のひとつです」ととマクロオティックの先生に教えていただきました。
子供のおやつは、大人のように甘いスィーツではなく、空腹を満たせる主食になるようなでんぷん質のものをメインにしました。
2歳ごろまでは、 おにぎり 玄米おかゆパン 玄米クリーム うどん 野菜スティック 寒天ゼリー 天然酵母パン などが多かったです。
りんごなどは葛でにてあげたりします。
りんごの葛練りレシピはこちら
果物はその季節に取れるもので、農薬のかかっていない自然なものをできるだけ選んで与えました。
注:マクロビオテックでは、通常小さな子供には果物のジュースなどは薬用以外でおやつとして与えることはほとんどないそうです。
果物などは手軽ですが、とり過ぎに注意しつつ季節のもの、地場のものをあげるようにしました。
でも農薬がたとえかかっていても感謝してありがたく頂くきもちもまた大切だと思います。
長女は、4歳の誕生日のお祝いに「バナナ」がほしいといいました。
そのくらい我が家では熱帯性の果物は特別な存在です。
マクロビでは、南国の果物は特にからだを冷やす作用や含まれている糖分が多いので、常食は避けるようにします。
また輸入の際の残留農薬の問題も大きいため食べる時には確かに注意が必要だとおもいます。できるだけ手に入れば
良質なものを少量楽しめたらいいですね。
季節によっても違いますが、普段は自然のお野菜を蒸したものや、おにぎり、玄米おかゆパン、100パーセントジュースを2倍に薄めた寒天ゼリーなどが小さな子供達のおやつでした。
子供たちは、国産無農薬のブロッコリーを蒸すと我先にと手を出します。
さやえんどうも大好物。
自然の甘みを感じられるのは素敵なことだなぁと思います。
3歳過ぎると、上のおやつに併せて子供と一緒に 手作りクッキー 手作りクレープ焼きおにぎり 玄米餅 なども作るようになりました。
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