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マクロビで育った子供達

マクロビオティックで育った子供達

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マクロビオティックはカワイソウ?

そもそもマクロビオティックとは?

マクロビの子供達は、食事が制限されていて、「かわいそう」、食事に対して「異常な執着」がでたりしてしまうのではないか、などという声を聞くこともあります。

が・・ 私の周りの友人やマクロビで育ち成人した知人の体験談や子供達をみているとその心配はあまりないようです。

マクロビの子供達は、貴重なおやつを、他のお友達や家族に喜んで分けてあげたりします。

マクロビオティックの先生がおっしゃっていたのですが、子供達が小さな頃、小さなイチゴひとつを、兄弟全員で切り分けて「美味しいね、美味しいね」とみなで一切れづつ5人で食べたそうです。

我が家の姉妹も、1歳と3歳のときにはおやつを分けて食べていました。

長女は自分がおやつをもうらと、いつもにあげたそうでした。
妹が1歳になり、すこしづつおやつが食べられるようになった頃、自分がもらった一切れの果物を妹とわけながらおやつを美味しそうに食べる二人の姿を見て、私は本当に子供達は、すごいなぁと思いました。
大人でもなかなかできないことを、この子供達はこんなに小さいうちからできている、と驚きました。

こんなこともありました。
「甘栗」もまた、子供にとっては、袋ごと渡されることなどめったにない貴重なおやつです。
長女が3歳半のときのことです。

親の用事で外出した先で1時間ほど待合室で時間がありました。
持参したおやつは途中の道中で食べてしまっていたので、近くのお店にあった甘栗を買ってその中から何個か手渡そうとしました。
そうすると、長女は袋ごと欲しいといいます。

受け取るとさっと立ち上がって、待合室にした10人以上の大人全員に、端から1個づつ甘栗を出して渡して回ったのです。
「どうぞ~」と笑顔で。 自分に残ったのはたった2個です。

そんなことが小さな子供にできるのか!と私はまた驚きました。
甘栗は子供にとって貴重なおやつでした。

それなのにみんなに配って歩く姿に私はまた、じんとしてしまいました。そのときの得意気で嬉しそうな長女の姿は、今でも忘れることができない光景のひとつです。

マクロビオティックのかたち

子供たちが大きくなっていけば、外の世界との交流がもっと増えると思います。

そういう時、お付き合いをどうしたらいいのか、それは、親が子供の様子をみながら、また子供の個性や環境的な問題も踏まえつつ考えていくことではないか思います。
マクロビの食事を続けていくことが、必ず子供達にとってよいことだは私達も思っていません。

色々な形があっていいのではないでしょうか。

家だけマクロビの基本の食事、外では普通に食べる。
という形もあってもいいし、家で食べたいものは食べる、食べたくないものは外でも食べない、など子供と話し合いながら
続ける方法もあると思います。

マクロビオティックはこうでなければいけないという制限ではないと思います。
それぞれの家庭でそれぞれが心地よい方法でいいのではないでしょうか。

マクロビオティックとは何?についてはこちらに記載しています。

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