その2週間後、病院にまた行きました。同じ先生登場。
「今のところは大丈夫です」
(はぁああああああ〜〜!!!!何々今のところって!!!)
さらに「まだおめでとうとは言えません」。
実はこのころから産婦人科に対する不信がでてきました。
じゃあ、この私の体の中で育っている赤ちゃんは何なのぉ!
せっかくの命の誕生を、両親に喜んでもらうこともできずにいたのです。
そのころはまだ私は、今ほど自分の力というか、自分の体を信頼できていませんでした。
有名病院の先生に、「まだわかりません」と言われて、そんな言葉を鵜呑みにして、夫婦で「まだ喜んじゃいけない」と言い聞かせてきた一ヶ月。
こんな悪い胎教はなかったんじゃないかな。
おなかの赤ちゃんは母親の気持ちを敏感に感じるといいます。
両親がこの子は流産するかもしれない。喜んじゃいけないんだ・・などと思っていたら、さぞ苦しかったと思います。
本当に残念でなりません。
Copy right © 2009-2016"マクロビオティック生活レシピ" All Rights Reserved