子供達が食べたい!というサツマイモをたくさん使ったスィーツ、スィートポテト
さてどうやって作ろうかしら?
と・・ふと考えて、
この前、かのうゆみこさんから教えてもらった寒天を使った簡単ケーキを思いついて、
パラパラと、大好きな菜菜スイーツをめくった。
やっぱりあった!ということで、かのうさんバージョンで作ることにした。
かのうさんのレシピは簡単でシンプルで失敗がないから大好き♪
その発想にいつも驚かされていたけれど、
実際にお会いして、かのうさんの素敵な魅力に触れますます大好きになりました。
かのうさんいわく、お料理のスパイスは「愛」だそう。
本当にそうそう、な~んて思いながら愛をいっぱい込めて作る、スィーツは不思議に美味しくできるから、ほんとうに不思議。
スィートポテトケーキ(15センチ角)
材料は、
サツマイモ1個(蒸したり、少量の湯で煮たりしてやらかくしたもの)
豆乳1カップ
しょうが汁 おおさじ1
寒天パウダー 2グラム
小麦粉 大さじ2
油 大さじ2
メープルシロップ 大さじ2
ちなみにメープルシロップには、粉末状のものもあります
無添加・無農薬☆MFJメープルシュガー☆
あとこんなものもあります。
メイプルバター
このメイプルバターですが、すごく濃厚です。
ちょっとご褒美的な甘味です。
作り方はとてもシンプルで、
やわらかく調理したサツマイモをつぶし(少しだけ
飾り用に取り分けておく)フードプロセッサやなければあわたて器で混ぜ合わせて(ビニール袋に入れてつぶしてもいい)
上の材料を全て混ぜて焼くだけ。
そしてその後冷蔵庫で冷やして固める。
もうすこし丁寧に、上の順序がかのうさんの本に説明されているのでぜひ興味のある方は、菜菜スイーツ
を手にとって見てください。失敗なしの簡単ケーキが豊富です!
スィートポテトケーキだけじゃなくて、
色々な寒天を使ったバージョンのケーキが紹介されています。
チョコケーキとか、チーズケーキとかも
ベジタリアンバージョンで紹介さてますよ♪
全部めちゃくちゃ美味しいっ♪です。
さて、タイトルにもあるように
選択肢は多い方がいい
というのは、マクロビオティックなど実践していて自然のお手当てで体の不調を治そうという時に私がよく感じていることです。
自分の体の不調なら自分だけのことで終わるのでまだいいのですが、
子供の体の不調となると、母親というのは、
時にその責任を一身に背負うことになって子供の不調が長引く時などは、色々と思い悩むことがあって当然だと思うのです。
「病院へ行かない」という選択をすることは、
初めはなかなか勇気のいることだと思います。
慣れてしまえば、どうということもないのですが、
最初の数回、特に子供が高熱をだしたり、
横でうんうんうなっていれば、どうしたらいいのだろう?
とおろおろしたって、それは普通の事だと思うのです。
でもそんなときに、頼るものがたくさんあれば、
それはとっても心強いと思いませんか?
何もやることがない。
というのが一番私の場合辛かったように思います。
まず私がやったのは本をそろえること。
一般の病気の本は一冊あればいいです。
これは水疱瘡やはしかなど、子供の状態を診断できるような、カラー版で肌の状態などを紹介しているものが見やすくていいです。
私は知人が出産祝いにくれた一冊をずっと使っています。
結構これもこれで重宝しています。
赤ちゃんの病気&ホームケア大百科
そして、自然のお手当てをするための本
自然派ママの食事と出産・育児
誰でもできる食事と手当法☆自然療法☆
からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て
この3冊ははずせません!(笑)
子供や旦那さんが病気のときは、必ずこの3冊に目を通します。
そして、
小児科へ行く前に
この小児科へ行く前に
は小児科医の立場から「いつ病院へ行くべきか」
そのタイミングと症状について、詳しく症状別に書かれているので本当に安心です。
緊急時には誰でも慌てるものだから、頼れるものが多いほうがいいのです。
最初はなかなかなれなくても、何度も使ううちに、知らず知らずに手順もわかってきます。
今でも覚えていますが、初めてSuちゃんが40度を越す熱を出したとき、夫婦で夜中に大慌てしたものです。
上の本はリビングに散乱。どこをどうみたらいいのか分からず、
ただ高熱の子供を抱えておろおろしていたのが懐かしく思い出されます。
それでも、なんとか、かんとか、対応するページをみつけてやれ、豆腐だ、やれ青菜だ、やれサトイモだ、冷やせ、脱がせ、だとやれることは全てやったことを思い出します。
自然のお手当てといっても、色々とあるのでやりながら、その症状にあったものを見つけていくこともあります。
その時に選択肢は広い方が親は安心するのです。
なにもすることがない・・・というのが一番心配になるのです。
あれが効かなければ、次はこうしればいい、これがダメだったら、あれをしてみよう。
そう・・次があることで、果てしなく続くと感じられる夜がしらないうちに朝になる・・・
なんてこともあるのではないでしょうか。
先の小児科医の本を読んで「な~んだ子供が40度を越す熱をだしたって
それだけでは、たいしたことないんだ」
と知ることだって、緊急時にはとっても親を安心させてくれるものです。
そして、これに対して補助的に活用しているのがホメオパシーキットや、野口整体的手当てです。
これらも色々な面で助けてもらいました。
ホメオパシーについては書籍やネットで勉強して一通りのキットをそろえ、
ホメオパシーin Japan第3版を参考にしながら必要なときに使用しています。
野口整体はお友達の紹介で何度か講座に通い、あとは必要なときにこちらも先生に子供や私の体をみてもらったりします。
こうやって私も色々な選択肢をもちながら育児や手当てをしています。
これってとってもありがたいこともかも・・と思いながらいます。
いざという時に、選択肢があること。
その中で自分たちで考えて選んでいくこと、選択する力も養えるし、無理がなくて、何もすることがない・・と途方にくれたりすることもなく、忙しく過ぎていく緊急時は、振り返ってみるととっても充実していたりする。
そう、悩む暇がないくらいやることがあるというのは時にいいことかもしれない。
特に子供の調子がわるいなどの非日常的な時には。
でも中には選択肢がありすぎて何をどうしたらいいのか、わからないという人もいるかもしれない。そういう時は、
まず、何を基本にするのか、決めてしまうと楽かもしれないですね。
私は場合は「マクロビオティック的手当て」がメインです。その他はあくまでも補助的なものとして活用しています。
メインを決めてしまうと、やっぱり楽です。基本があるというのはいつも戻る場所があるので。
ああ今日も長くなってしまいました。
もう1つだけ書きたいことがあったのですがまた次回にします。
今日はSuちゃんまたひとつ新しいことがありました。
それに関してはまた明日にでも。
それでは今日二回目のおやすみなさい。
諸事情により、パソコンに集中して向かうのは一日1時間までと決めています。ブログの更新を
優先的にしているので、コメントへのお返事が遅れがちですが、どうぞお許し下さい♪
今日も良い一日をありがとう!
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